20年以上高校教員として勤務。担任・生徒相談室の担当として数多くの不登校生徒とも接している。高校教員以外にも小学校の体育非常勤講師や幼児体育、スポーツクラブでのフェンシングや体操の指導経験もあり、現在もYGS高等部の非常勤講師として保健体育の授業を担当している。 自分自身が小学校時には逆上がりが出来ず、中学時代は体育が苦手で成績が2だったので、体育が苦手な子どもの気持ちがよくわかることもあり、運動が苦手な生徒への指導へは定評がある。 高校からフェンシングを始めるが、体育が苦手だったこともあり、高校・大学を通じて全国大会の経験はないが、技術・筋力アップや運動能力向上のトレーニングを研究し、30歳でようやく全日本フェンシング選手権に出場を果たす。 「運動が苦手な生徒でも体育の授業は皆が楽しく」をモットーに、体育の授業においては中学時代不登校の生徒でも楽しく取り組める雰囲気づくりをこころがけている。実際、体育の授業のある日は出席率も高い。 ミスや失敗を否定しない姿勢で接するので、様々な生徒がお互いのミスを責めるわけでもなく、協力して楽しく取り組める授業を実践する。選択理論心理学を学んでおり、人間関係を破壊する7つの習慣 (批判する・責める・脅す・罰する・文句を言う・ガミガミ言う・褒美で釣る)を使用しないよう心がけている。
平成3年〜平成20年 鶴川高校教員
平成21年 川和東小学校非常勤講師
平成21年 荏田南小学校非常勤講師
平成22年 相模向陽館高校臨採教員
平成24年〜 YGS高等部非常勤講師